お米のとぎ汁活用法!
お米をとぐ時に水が白くにごるのは、お米についていた糠(ぬか)に含まれているビタミンB1やタンパク質などの栄養分が溶け出してくるからです。こんなに栄養分が溶け出ている水を、ただ捨ててしまってはもったいないですよね。お米のとぎ汁は、いろいろな方面で利用できますので、ご紹介したいと思います。
【調理】
・アク抜きするときは、ぬかを入れて筍などを茹でますが、お米のとぎ汁で代用することができます。
・大根などの根菜類を、おこめのとぎ汁で下茹ですると、白く仕上がります。
・身欠ニシンや棒タラなどの干物を戻すときに使うと、エグミがとれてやわらかくもどります。
【美容】
・美肌、色白になれるとして、“ぬか”は昔から洗顔に愛用されています。ぬかの成分が溶け出しているとぎ汁で顔を洗うと、ツルツル、しっとりのお肌になれますよ。
【掃除】
・ワックスなんて無かった昔は、ぬかで廊下を磨いていました。お米のとぎ汁を利用すると、ピカピカで気持ちの良いフローリングになります(乾拭きで仕上げるのがコツです)。ハイハイする赤ちゃんがいるご家庭でも、安心して使うことができますね。
【食器洗い】
・お米のとぎ汁を洗い桶にためて、食べ終わった食器をひたしておきます。油汚れが落ちやすくなって、洗剤の節約になりますよ。
【園芸】
・お米のとぎ汁を植物に与えると、含まれている栄養分で植物が元気になります。腐敗を防ぐために、米粒が残っていないことを確認してから与えてください。
・自宅で肥料や腐葉土を作るときに、お米のとぎ汁を加えることで発酵がすすみ、良いものが出来上がります。