ブレンド米について

お米の栽培技術はとても進歩していますが、1年1作の作物である「お米」は、その年の状況によって、出来に差が生じたり、生産量が減ったりします。「ブレンド米」とは、味、品質、価格を一定に保つために、複数の品種や産地のお米をブレンドしたもので、一年を通して美味しいお米が食べられるように工夫されたものです。

また、お米の品種それぞれの長所をいかして、さらに美味しいお米を創り出したり、料理に合ったお米をブレンドするなど、現在のブレンドの技術は、より高度で繊細なものになっています。

ただお米を混ぜるのではなく、より美味しく、消費者に一定以上の味を提供することが、「ブレンド米」の目的なんですね。

「どんなお米がブレンドされているの?」ということは、お米の袋に記載されている「一括表示欄」の「原料玄米」に、「産地・品種・産年・使用割合」を表示するようになっているので、すぐに分かりますよ。

もし、「新潟県・○○○○・19・100%」と表示されていたら、「新潟県の平成19年産○○○○を100%使用している」ということですから、これはブレンドされていないお米です。

例えば、国内産100%のうち、「新潟県・○○○○・19・70%」「宮城県・□□□□・19・30%」と表示されている場合、「新潟県の平成19年産○○○○を70%の割合で、宮城県の□□□□を30%の割合で使用しているブレンド米」ということになります。

表書きにも決まりがあり、「新潟県産○○○○ブレンド」と入れることが出来るのは、使用割合が50%以上の場合のみで、50%に満たない場合は、「「新潟県産○○○○」の下に、何%使用しているのか明記するようになります。

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